Column

2026.07.11
シワ・たるみ

ハイフと糸リフトの違いは?たるみの状態に合わせた選び方を解説

ハイフと糸リフトの違いは?たるみの状態に合わせた選び方を解説

INDEX

    ハイフと糸リフトは、どちらも顔のたるみ治療として検討されることが多い施術です。フェイスラインがぼやけてきた、頬が下がって見える、ほうれい線が深くなった気がするなど、同じような悩みで比較されやすい治療といえます。

    ただ、ハイフと糸リフトはアプローチの仕方が異なります。ハイフは超音波の熱エネルギーを使って肌の深い層へ働きかける治療で、糸リフトは皮下に糸を挿入して物理的に引き上げる治療です。どちらが優れているというより、たるみの状態や希望する変化によって向き不向きがあります。

    「切らないたるみ治療を受けたいけれど、ハイフと糸リフトのどちらを選べばよいか分からない」という方は、違いを整理してから検討すると選びやすくなります。本記事では、ハイフと糸リフトの違いや、それぞれが向いているたるみのタイプ、迷ったときの選び方を紹介します。

    ハイフと糸リフトの違いとは

    ハイフと糸リフトは、どちらもたるみ改善を目指す治療ですが、仕組みや得意な悩みが異なります。まずは、それぞれの基本的な違いを押さえておきましょう。

    ハイフは超音波で肌の土台にアプローチする治療

    ハイフは、高密度焦点式超音波を使って、肌の深い層へ熱エネルギーを届ける治療です。皮膚表面を大きく傷つけず、肌の内側から引き締めを目指します。

    たるみが出始めたフェイスラインや、頬のゆるみ、あご下のもたつきが気になる方に検討されることがあります。メスや糸を使わないため、比較的始めやすい治療として選ばれることもあります。

    一方で、ハイフは皮膚を直接持ち上げる治療ではありません。強いたるみを大きく引き上げたい場合は、ハイフだけでは物足りなく感じることがあります。

    糸リフトは糸でたるみを引き上げる治療

    糸リフトは、皮下に専用の糸を挿入し、たるんだ皮膚や組織を引き上げる治療です。糸についているコグと呼ばれる突起が組織に引っかかることで、頬やフェイスラインを持ち上げるように働きます。

    頬の下がり、ほうれい線、マリオネットライン、フェイスラインのもたつきなど、下方向へ落ちた印象が気になる方に検討されやすい治療です。

    ハイフよりも引き上げ感を得やすい一方で、腫れや内出血、つっぱり感、違和感が出る場合があります。施術後の過ごし方にも注意が必要です。

    切らずにたるみへアプローチする点は共通している

    ハイフと糸リフトは、どちらも大きな切開を伴わずにたるみへアプローチする治療です。フェイスリフト手術のように皮膚を切除する治療に抵抗がある方にも検討されることがあります。

    ただし、体への負担やダウンタイムは同じではありません。ハイフは照射による治療で、糸リフトは糸を挿入する治療です。そのため、施術後に起こりやすい症状や注意点も変わります。

    同じ「切らないたるみ治療」でも、ハイフは引き締め、糸リフトは引き上げというイメージで考えると分かりやすいでしょう。

    ハイフが向いているたるみのタイプ

    ハイフは、たるみが軽度の段階や、フェイスラインのゆるみを自然に引き締めたい方に向いている場合があります。大きな変化より、少しずつ印象を整えたい方に選ばれやすい治療です。

    軽度のたるみやフェイスラインのゆるみが気になる方

    ハイフは、フェイスラインが少しぼやけてきた、あご下がもたついて見える、頬の位置が下がってきたように感じる方に検討される施術です。たるみが進む前の段階で始める方もいます。

    肌の深い層へ熱エネルギーを届けることで、引き締まった印象を目指す施術で、顔全体を大きく変えるというより、輪郭のゆるみを整えたい方に向いている施術です。

    ただし、皮膚や脂肪のたるみが強い場合は、ハイフだけでは十分な変化を感じにくいことがあります。その場合は、糸リフトや注入治療との組み合わせを検討することもあります。

    ダウンタイムを抑えて自然に引き締めたい方

    ハイフは、糸を入れる治療ではないため、糸リフトに比べるとダウンタイムを抑えやすい傾向があります。仕事や予定への影響を少なくしたい方にも相談されやすい治療です。

    施術後に赤みやむくみ、違和感を感じる場合はありますが、日常生活へ戻りやすい点を重視する方には選びやすいでしょう。

    ただし、まったくリスクがないわけではありません。熱感、赤み、神経への影響などが起こる可能性もあるため、肌状態や照射部位を確認しながら受けることが大切です。

    将来のたるみ予防として始めたい方

    ハイフは、たるみが強く出る前の予防的なケアとして検討されることもあります。年齢とともにフェイスラインが変わってきたと感じる方や、顔の下半分が重く見え始めた方に向いている場合があります。

    まだ糸リフトまでは考えていないけれど、早めにたるみケアを始めたいという方には、ハイフが選択肢になります。自然な変化を目指したい方にも合いやすいでしょう。

    一方で、すでに頬や口元のたるみが強い場合は、ハイフだけで引き上げようとすると限界があります。現在のたるみの状態を診察で確認してもらいましょう。

    糸リフトが向いているたるみのタイプ

    糸リフトは、頬や口元の下がり、フェイスラインのもたつきをしっかり引き上げたい方に向いている場合があります。ハイフよりも変化を分かりやすく感じたい方に検討される治療です。

    頬や口元の下がりをしっかり引き上げたい方

    頬の位置が下がると、顔全体が疲れて見えたり、ほうれい線が深く見えたりします。糸リフトは、たるんだ組織を物理的に引き上げるため、頬や口元の下がりが気になる方に向いています。

    フェイスラインのもたつきや、口元の影が目立つ方も、糸リフトを検討することがあります。顔の下半分の重さを整えたい方に合いやすい治療です。

    ただし、たるみの原因が脂肪の多さや骨格にある場合は、糸リフトだけでは理想に届きにくいこともあります。必要に応じて、脂肪溶解注射やヒアルロン酸注入などを組み合わせる場合もあります。

    ほうれい線やマリオネットラインが深く見える方

    ほうれい線やマリオネットラインは、皮膚の折れ込みだけでなく、頬や口元のたるみによって深く見えることがあります。線だけを埋めるのではなく、下がった組織を引き上げる視点が必要になる場合があります。

    糸リフトは、頬やフェイスラインを引き上げることで、ほうれい線や口元のもたつきを目立ちにくくすることを目指します。口元の老け見えが気になる方に検討されやすい治療です。

    一方で、しわや溝が深い場合は、糸リフトだけではなくヒアルロン酸やFGF注入などが向いている場合もあります。線の原因を確認してから治療を選びましょう。

    変化を分かりやすく感じたい方

    糸リフトは、糸でたるみを支える治療のため、ハイフよりも引き上げ感を分かりやすく感じる方がいます。フェイスラインをすっきり見せたい方や、写真で分かる変化を求める方に向いている場合があります。

    ただし、その分、施術後の腫れや内出血、つっぱり感、口の開けづらさなどが出ることがあります。大切な予定がある場合は、日程に余裕を持って受けることが大切です。

    変化を求める気持ちが強いほど、施術本数や引き上げ方向の設計が重要になります。自然な仕上がりを目指すためには、顔全体のバランスを見ながら相談しましょう。

    ハイフと糸リフトで迷ったときの選び方

    ハイフと糸リフトで迷ったときは、たるみの強さ、ダウンタイムの許容範囲、希望する変化の大きさを整理すると選びやすくなります。どちらか一方だけでなく、組み合わせる方法が合う場合もあります。

    たるみの強さで選ぶ

    軽度のたるみやフェイスラインのゆるみであれば、ハイフが向いている場合があります。肌を内側から引き締めることで、自然な変化を目指しやすい治療です。

    一方で、頬や口元の下がりが強い方、フェイスラインのもたつきがはっきりしている方は、糸リフトの方が合うことがあります。物理的に引き上げる力が必要なケースでは、ハイフだけでは物足りない場合があります。

    自分では軽いたるみと思っていても、実際には脂肪や骨格の影響があることもあります。診察で原因を見てもらうことが大切です。

    ダウンタイムの許容範囲で選ぶ

    ダウンタイムをできるだけ抑えたい方は、ハイフを検討しやすいでしょう。施術後の赤みやむくみが出る場合はありますが、糸を挿入する治療ではないため、日常生活に戻りやすい傾向があります。

    糸リフトは、腫れや内出血、つっぱり感、口の開けづらさが出る場合があります。施術後しばらくは、強いマッサージや大きく口を開ける動きに注意が必要です。

    仕事や人と会う予定、結婚式や撮影などがある場合は、予定から逆算して治療を選びましょう。無理に直前に受けると、ダウンタイムが気になってしまうことがあります。

    自然さと引き上げ感のどちらを重視するかで選ぶ

    自然に少しずつ引き締めたい方は、ハイフが合う場合があります。周囲に気づかれにくい変化を目指したい方や、初めてたるみ治療を受ける方にも検討しやすいでしょう。

    一方で、フェイスラインをしっかり引き上げたい方や、たるみの変化を分かりやすく感じたい方は、糸リフトが選択肢になります。頬や口元の下がりが気になる方には、糸による引き上げが合う場合があります。

    ただし、自然な仕上がりを目指すには、どちらの治療でも過度な変化を狙いすぎないことが大切です。顔全体のバランスを見ながら、必要な治療を選びましょう。

    ハイフと糸リフトに関するご不明点は医療法人社団愛美会メディカルクリニックへご相談ください

    ハイフと糸リフトは、どちらもたるみ治療として検討される施術ですが、得意な悩みが異なります。ハイフは軽度のたるみやフェイスラインのゆるみを自然に引き締めたい方に向いており、糸リフトは頬や口元の下がりをしっかり引き上げたい方に向いている場合があります。

    医療法人社団愛美会メディカルクリニックでは、ハイフによる超音波エネルギーで、たるみ、しわ、ハリ、お肌のリフトアップを目指す治療をご案内しています。

    また、糸リフトでは、スパイラルリフト、レインボーゴールドリフト、Mintリフト、Vリフトなどを提案しています。頬、輪郭、フェイスライン、ほうれい線、目元のしわ、首のしわなど、悩みに合わせたリフトアップ治療をご案内しています。

    「ハイフと糸リフトの違いが分からない」「自分のたるみにはどちらが合うか相談したい」「自然な仕上がりでたるみを整えたい」という方は、医療法人社団愛美会 メディカルクリニックへご相談ください。

    まとめ|ハイフと糸リフトはたるみの程度に合わせて選びましょう

    ハイフと糸リフトは、どちらも切らずにたるみへアプローチする治療ですが、仕組みが異なります。ハイフは超音波によって肌の深い層へ熱エネルギーを届け、自然な引き締めを目指す治療です。糸リフトは皮下に糸を挿入し、たるんだ組織を物理的に引き上げる治療です。

    軽度のたるみやフェイスラインのゆるみが気になる方、ダウンタイムを抑えたい方にはハイフが向いている場合があります。一方で、頬や口元の下がり、ほうれい線、マリオネットライン、フェイスラインのもたつきをしっかり引き上げたい方には、糸リフトが合うことがあります。

    どちらを選ぶべきかは、たるみの強さ、肌状態、脂肪の量、骨格、希望する変化によって変わります。自己判断で決めず、医師に相談しながら、自分の悩みに合う治療を選びましょう。

    WEB予約(24時間受付):https://www.bon-m.com/reservation/

    シワ・たるみ治療の詳細:https://www.bon-m.com/medical/siwa/

    ↑